12月新商品:第2弾リリースのお知らせ 

12月新商品の第2弾として、タンザニア産 リッチ・キリマンジャロ ウォッシュトの販売を開始いたしました。

以前に人気を博しておりましたリッチ・キリマンジャロの再入荷アップデート版となります。

下記、一部過去の紹介からの抜粋です。
コーヒーで「キリマンジャロ」という名前をお聞きになったことがあるという方は多いのではないでしょうか。

大手飲料メーカーによる缶コーヒーなどでも使用され、テレビCMなどでもかなり広く知れ割っているコーヒーのブランドですが、キリマンジャロという名前はケニアとの国境付近にあるタンザニア北東部の山の名前を元としています。

キリマンジャロは標高5835mという、非常に高い独立した山なのですが、この山で栽培しているからキリマンジャロというわけではなく、ざっくりとタンザニア北部で栽培されたアラビカ種をキリマンジャロコーヒーと呼んでいたものを

そこから更に広げて現在ではタンザニアで栽培されている「ブコバ地区」以外のアラビカ種は全てキリマンジャロコーヒーと名乗ることが許されております。

つまり、スペシャルティかどうかやグレード等は一切関係なく「キリマンジャロ」と名乗れてしまうので、
キリマンジャロ=美味しい、高品質というわけないことに注意する必要があります。

・・・が、当店で扱う豆はすべて最高品質のスペシャルティコーヒーですのでご安心ください。

本「リッチ・キリマンジャロ」はタンザニア南部の注目の新興産地であるンベヤ地域の厳選ロットとなります。


味の特徴としては。、タンザニア産コーヒーの特徴でもある甘いアロマと強いコクと酸味が特徴となります。
ハッキリした酸味を持つため浅すぎるとやや酸っぱいと感じられるかもしれません。

そのためおススメとしては中煎り以上がおススメで、
中煎りで程よいボディーとカシスやアプリコットのような酸味が楽しめるバランスのとれた焙煎度。

中深煎りではボディーがしっかりしてきてコクのある甘みと苦味が楽しめる一方で、
やや酸味は残りますので、酸味が苦手な方向きのバランスの良さと言える焙煎度です。


深煎りでは、酸味がより後退し苦味とボディーが増してきますので、ハイカカオのようなほろ苦さが楽しめます。

上質なキリマンジャロ。ぜひお試しください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次