3月新商品の第1弾として、ブルンジ産「ギヘレ・ナチュラル」の販売を開始いたしました。
ブルンジという国をご存知でしょうか?
人口約1000万人のアフリカ大陸内陸の小国で、コンゴ、ルワンダ、タンザニアに隣接する海の無い国ですが、気候も温暖で雨量も十分あり、国土の大部分が標高1500m以上で火山灰土の肥沃な土壌を持つという、まさにコーヒー生産にとっては最高の条件を持った国です。
ブルンジのコーヒー生産の特徴としては、生産品種はブルボン種で、主にウォッシュド精製が特徴なのですが、
本「ギヘレ・ナチュラル」についてはブルンジでは珍しいナチュラル精製で作られたコーヒーです。
特長となるのは、ブルンジの持ち味とも言える「甘さ」です。
ベリーたっぷりのフルーツジャムに赤ワインのニュアンスとジューシーな酸味を持ち合わせつつ、とにかく「甘い」
焙煎度については文句なく浅煎りがおススメですが、浅すぎない程度の浅煎りが酸味も鋭すぎず良さそうです。
もちろん酸味しっかりでフルーティにお飲みいただく場合はもっと浅くてもOKです。
中浅煎り、中煎りでは苦味もそれなりに出てきてバランスの良いコーヒーとしてお楽しみいただけます。
ブルンジ産の珠玉のナチュラル。
ぜひご賞味ください。