4月新商品の第1弾として、タンザニア産 フルーツ・キリマンジャロ ウォッシュド製法の販売を開始いたしました。
タンザニア南部、標高1,300〜1,800mに広がるムベヤ地区産のコーヒー豆。
この地域は一般的に知られるキリマンジャロ北部産地とは異なり近年その品質の高さから注目を集めている新興の高地コーヒー産地です。標高の高さに加え昼夜の寒暖差が大きいこの土地ではコーヒーチェリーがゆっくりと時間をかけて成熟し、その結果、糖度がしっかりと乗り風味の密度が高く香り豊かなコーヒーが生まれます。
本ロットはムベヤ地域の中でも厳選された農協から集められたキリマンジャロAA規格の高品質豆。
品種はブルボン種、ティピカ種といった伝統的なアラビカ種で構成されウォッシュド精製によって雑味のないクリーンな味わいに仕上げられています。
また、タンザニアのコーヒー流通の多くがオークション取引である中、本商品は現地輸出会社と日本の商社が連携し、農協から直接買い付けを行う特別なルートで確保されたロットです。
日本からも定期的に現地を訪問し農家と顔の見える関係を築きながら品質向上と持続可能な生産を支えているコーヒーとなっています。
味わいは非常に表情豊かです。
中浅煎りではオレンジやベリーを思わせる軽やかで透明感のある果実味が広がり爽やかな印象に。
中煎りでは酸味と甘みが調和しフルーティーさに厚みが加わり、よりバランスの取れた味わいになります。
そして中深煎りでは酸味が穏やかになりカラメルやチョコレートのような甘みとコクが前面に現れ、しっかりとした飲みごたえのある一杯へと変化します。
当店ではオーダー焙煎にてご提供しているため、お好みに合わせた焙煎度でお楽しみいただけますが、この豆の持つフルーティーさとコクのバランスを最も心地よく感じていただけるのは中煎りから中深煎りのレンジとなっています。
フルーツのような明るさと、しっかりとしたコーヒーらしいコク。
その両方を高いレベルで兼ね備えたタンザニア高地ならではの魅力をぜひご体験ください。

