今週の週替わりコーヒーを更新いたしました。
【深煎り】or【中浅煎り】ケニア キアンブ・イースト ウォッシュド製法
隣国であるタンザニアのキリマンジャロの知名度はとても高い一方でケニアのコーヒーの知名度は低いかもしれません。
しかし、ケニア産のコーヒーはとても品質が良く高級銘柄なのです。
農作物としては主要な生産物となっており国内ではコーヒー豆のオークション制度も整備されているため、品質の良いコーヒーは正当に評価されて高く売れ、品質の悪いコーヒーは安くても売れないような仕組みなっています。
そのため自然と非常に質の高いコーヒー生産がおこなわれている環境が整っているのがケニアです。
本キアンブ・イーストは首都ナイロビの北部に位置する標高1500以上の肥沃な火山灰土で栽培された豆となっています。
ケニアのコーヒー生産地としては決して有名な地域ではありませんが、実はコーヒー生産の上で最高の条件を取り揃えている地域となっています。
今回は、同じ豆で深煎りと中浅煎りでご用意いたしました。
コーヒーは焙煎度によって大きく味が変わります。
特にケニアの豆はその違いが出やすい豆の一つです。
酸味が苦手な方は「深煎り」で、酸味が平気な方は「中浅煎り」でお試しください。
非常にまろやかな酸味を持つ豆なので、深煎りでも酸味がほのかに残り、苦味と共にそれがコクと甘みとなっています。
また、中浅煎りでは、まろやかな酸味故に非常に口当たりが良く、苦味と酸味のバランスの良さをお楽しみいただけます。
ぜひご賞味ください。
目次
コメント