ウガンダ産スペシャルティコーヒー「月の山」をリリースいたしました。
ウガンダ産のコーヒーと申しますと比較的珍しいかとは思いますが、実際は世界7位のコーヒー生産量を誇る
コーヒー栽培が盛んな国となっています。
特にスペシャルティコーヒーの元となるアラビカ種の栽培には一定の条件が必要となってきますが、
・平均海抜1200mという標高の高さで平均気温21度~23度という穏やかな気温
・赤道直下の国で日照量も十分ある
・朝晩はしっかり冷え込み寒暖差がある
・雨季があり、しっかり雨も降るのに長時間降りすぎない
これらは非常にコーヒー栽培(アラビカ種)に適した環境と言えます。
しかし、実際に栽培されているコーヒーの品種の内訳としてはアラビカ種ではなく、
ロブスタ種が8割以上となっており、ロブスタ種はインスタントコーヒーや缶コーヒーなどに使用されるケースが多く日本ではストレートの品種としてウガンダ産をお目にかかる機会が少ないのが現状です。
そんな中、今回リリースいたします「月の山」はウガンダ産のアラビカ種。
スペシャルティコーヒーとなっております。
「月の山」とは世界自然遺産に指定されているアフリカが誇る大自然の山脈の名前です。
本コーヒー豆は、そんな大自然の地域で栽培されております。
特徴としては、アフリカらしいフルーティでキレイな酸味、口当たり柔らかな甘味が持ち味です。
おすすめ焙煎度としては
浅煎り~中浅くらいで紅茶フレーバーと甘味が感じられ豆本来の持ち味を楽しんでいただけ、おすすめいたします。
また、酸味が苦手な場合は、深煎りをおすすめいたします。
苦味が出て酸味がグッと抑えられつつも甘みもしっかり残りコクも出てまいります。
お好みでご用命いただけましたら幸いです。
ぜひ一度ご賞味ください。
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