8月新商品:第3弾リリースのお知らせ

8月の新商品の第3弾として、タンザニア産 ルビー・リッチ ウォッシュド製法の販売を開始いたしました。

欠品中の人気商品タンザニア リッチ・キリマンジャロに代わりましてご用意いたしました。
タンザニアと言われてお好きな方はピン!と来るかとは思いますが、そうでない方も多いのではないでしょうか。

しかし、「キリマンジャロコーヒー」と申し上げればどうでしょうか?
おそらく多くの方が知ってる・聞いたことある!という方が多いかもしれません。

タンザニアはアフリカ大陸の東側の海に面した国で、北側はキリマンジャロ山脈、西はタンガニーカ湖、東は海で囲まれた国でキリマンジャロコーヒーとは、タンザニアで生産されたコーヒーのことを指します。

タンザニアのコーヒー生産地としてはキリマンジャロ山がそびえる北部や南部が有名ですが、
本ルビー・リッチはそのどちらでもない西部の豆となっています。

本ルビー・リッチはタンザニア西部にある世界で最も古い湖の一つであるタンガニーカ湖の近郊で作られております。
西部地域はこのタンガニーカ湖があるためクリアな水が潤沢な土地で、且つ土壌が肥沃で柔らかい赤土となっており、その優れた環境で作られた一級のウォッシュドが本製品です

表記のルール上は、タンザニア産のアラビカ種であれば(ブコバ地区で生産されたものを除く)「キリマンジャロ」と名乗って良いルールになっている為、本ルビー・リッチもキリマンジャロコーヒーであることに間違いはございませんが、そのルールではいささか定義が広すぎるため、敢えて本製品ではキリマンジャロの名前を冠しておりません。
※余談ですが、ブコバ地区はコーヒー生産をナチュラル製法で作っており、区別するために除かれています。

本豆のスペックとしては、AAという4段階ある内の最高の等級に位置し、「KIBO」という最高品質のコーヒーにのみ付けられる格付けが付いている文句なく最高品質の豆となっております。

ただ、スペシャルティコーヒーなので最高品質は当たり前です

気になるお味の方ですが、柑橘系の豊かな酸味と甘み。上質なウォッシュドの持つクリアな飲み口が特徴となっております。

おススメの焙煎度としては、「中深煎り」とさせていただきました。
チョコレート感のあるコクと甘みがあり、カシスやブドウのような芳醇なフレーバーが後に残り、立体的な味が印象的です。

ほのかな酸味なので、酸味が苦手な方にも適すると思いますが、より酸味が苦手な場合は、深煎りもおススメです。

深煎りで苦味が強く出てきますが、キリっとした苦味でアフターに甘みを感じます。
ダークチョコレートのようなほろ苦さがあり後味はスッキリしていますので、アイスコーヒーにもおススメです


実は限定の少量入荷です。
限りがございますので気になる方はお早めにお求めいただけますと幸いです。








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