9月新商品の第2弾として、パプアニューギニア産 ベリー・ナチュラル ナチュラル製法の販売を開始いたしました。
パプアニューギニアのコーヒー産地は豊富な降雨と水資源に恵まれた山岳地帯に広がっています。
そのため大量の水を使用するウォッシュド精製が古くから広く定着しており、
「パプアニューギニアのコーヒー」といえば、すっきりとしたクリーンなウォッシュドの味わいを思い浮かべる方も多いかもしれません。
本ベリー・ナチュラルは、そんなパプアニューギニアであえてナチュラル精製によって仕上げられたコーヒーです。
ナチュラル精製では収穫したコーヒーチェリーを果肉が付いた状態のまま乾燥させます。
ウォッシュドとは異なり果実とともに時間をかけて乾燥させることで、より豊かな果実香や甘み、複雑な風味が生まれます。
このコーヒーで特に印象的なのが、いちごを思わせる甘く華やかなベリーの香りです。
そこへ熟したプラムのような厚みのある果実感が重なり、さらに奥にはミルクチョコレートを思わせるやわらかな甘みも感じられます。
更にこの豆の面白いところは、単純に明るくフルーティーなだけではないところです。
熟した果実を思わせる芳醇さ、幾重にも重なる香り、そして口に含んだあとまで続く豊かな余韻。
ひと口目と飲み進めた後とでも印象が変わる、非常に表情豊かなコーヒーです。
浅めの焙煎では、ベリーやプラムを思わせる華やかな果実感をより鮮明に。
少し焙煎を進めることで、甘みやコクが増し、果実味とのバランスも変化していきます。
ウォッシュドが主流のパプアニューギニアで、あえてナチュラル精製によって引き出された、もうひとつのパプアニューギニアの魅力。
フルーティーなコーヒーがお好きな方はもちろん「いつものパプアニューギニアとは少し違う一杯」を楽しんでみたい方にも、ぜひ味わっていただきたいコーヒーです。

