2024年3月の新商品第2弾として、インドネシア産「スラウェシ・ママサ」の販売を開始いたしました。
本製品はインドネシア スラウェシ島で生産されたいわゆる「トラジャ・コーヒー」です。
トラジャの名称は、お聞きになったことのある方も多いのではないでしょうか。
トラジャ・コーヒーは、オランダ植民地時代にはオランダ貴族の間で大流行しスラウェシ島の名品と言われておりましたが、第二次世界大戦などの影響で衰退し幻のコーヒーとなっておりました。
その後インドネシア政府が復興に乗り出し、日本の某大手コーヒーチェーンなど様々な民間会社も復興を手助けする等し見事に復活を遂げるにいたっております。
同じくインドネシア産コーヒーであるマンデリンと双璧を為すトラジャ・コーヒーですが、
その味わいは「Earthy(アーシー)」と表現されるハーブのようなスパイシーさを持つマンデリンと異なり、
まろやかな口当たり、焼き芋のようなスモーキーさで、ほろ苦さと甘みを伴う正統派。
これぞ王道コーヒーといった印象です。
アジアのコーヒー大国であるインドネシアの逸品です。
ぜひお試しください。
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