5月新商品第2弾として、エチオピア産 イルガチェフェG1・ナチュラルの販売を開始いたしました。
コーヒーにお詳しい方であればお聞きなったことがあるかもしれませんが、
エチオピアのイルガチェフェと言いますと、エチオピアの中でも最もコーヒー生産が盛んな地域です。
※Yirga Chefe（読みによってイルガシェフェやイルガチェフなど様々な表記があります）
土地としては標高1800～2000m級の美味しいコーヒー生産に欠かせない高い標高があるため、
非常に高品質なコーヒーが生産されているというのが大きな特徴です。
あくまで地域名ですので、もちろんそこでは数多くの地区が存在し膨大な数のコーヒー豆が生産されています。
そのため一口にイルガチェフェと言っても、実は味や品質のばらつきがかなりあります。
つまり一番大事なのは、
イルガチェフェという地域は非常に質の高いコーヒーを沢山生産している地域ではありますが、
このコーヒーはどうなのか？という点です。
ただ、その点についてもご安心ください。
本「イルガチェフェG1・ナチュラル」は、
真っ赤に熟した完熟チェリーを全て手摘みで収穫し丁寧に仕上げたナチュラル製法の豆となっており、
非常に厳しい管理体制のもとに出荷されたイルガチェフェの中でもトップクラスの厳選豆となっております。
そして肝心の味ですが、
以下のとおり味についても折り紙つきの美味しいコーヒーです。
【浅煎り】では、ピーチやブルーベリーのような華やかで芳醇なフレーバーが楽しめます。
ナチュラル仕上げのフルーティさとまろやかな酸味。
紅茶感がありすっきりした飲み口と抜群のクリーンカップで、まるでピーチティーのようです。
【中深煎り】では、酸味はかなり後退しコクとボディの強さが際立ってきます。
フレーバーも後退しますが消えることはなく、ほのかにフルーティさが残り、
強いボディの一方でクリーミーでまろやかな口あたりが立体感のある奥深さを感じさせてくれます。
もちろん、酸味を感じたくないという方であれば「深煎り」もご選択可能です。
ただ、その場合は苦味もしっかりしてくる点にご注意ください。
フルーティさがお好みであれば浅煎りで、
酸味が苦手な方やしっかりしたコーヒーがお好みであれば中深煎りをおすすめします。
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