1月新商品の第4弾として、エチオピア産 モカイルガチェフェG1 チェルベサ の販売を開始いたしました。
イルガチェフェはエチオピアの中でもトップをいく高品質コーヒーの生産地です。
多くのロースターでモカイルガチェフェなどの名前で販売されているのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
ただ、概念的にはイルガチェフェという地域がやや広大な地域であるため、イルガチェフェと言っても実際のところはその品質や味は千差万別です。
その中で本モカイルガチェフェG1 チェルベサは、その名に入っているとおりチェルベサ村で生産されたものとなります。
余談ではありますが、「モカ」とはエチオピアあるいはイエメンのコーヒーのことを指し、イルガチェフェは地域の名前です。
チェルベサは、イルガチェフェの中でも更にトップをいく品質のコーヒーを生産する村として認知されてきています。
標高2000mを超える環境は昼夜の寒暖差を生みだしコーヒーチェリーを甘く引き締めます。
そして、輸出商社とガッチリ手を組みむことによってしっかりした設備と組織が構築され、チェリーの選定から乾燥工程に至るまで丁寧で非常に高いレベルの品質を維持しています。
肝心の味ですが、オレンジなどの柑橘系の酸味とピーチやベリーのような香味、ベリージャムのような甘さが楽しめます。
おすすめ焙煎度としては、中浅煎りくらいで丸い酸味と甘さのバランスが良くクリーンな飲み口を楽しめますのでおススメです。
その前後の焙煎度で浅煎りですとより酸味が際立ちフルーティさが感じられ、中煎りですと逆に酸味がグッと落ち着きボディのあるコーヒーとなってきます。
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